Modelaがやってきた!

Modela MDX-20がついに上陸しました。

取り出します。


セットアップに入ります。
PC側の環境は、
OS: Windows7 Professional 32bit
型式: Let's note CF-W8 です。
やることの手順は、
(1)D-Sub<->USBシリアルケーブルのドライバをインストール
(2)Modela Windows driverをインストール
(3)Modela Software Packagesをインストール

最初のUSBドライバインストールはエラーで失敗。
おそらくUSBポートにBluetoothアダプタをさしたままにしていたからだと思われる。
Let's note CF-W8の3つあるポートのうち、
一番向こう側のポート側をModelaとの通信に使用する。
COM15 was added


Dr.PiczaがCOM1〜4までしか選べない。
カスタマーサポートに電話する。

Modelaを初めて購入した方へ注意。
Modelaの台座ははじめ治具で固定されています。
六角ナットをレンチで緩めてこの治具を取り外してください。(外さずに動かすとたぶん自壊します)
(なぜ説明書に書かないのでしょう?まあ見れば分かるのですが。。。)
また、安全装置が付いており、フタをしないと動きません。初期不良?と思わないように。

スピンドルモータユニットとセンサユニットを使い分けることができます。
まずはスピンドルモータユニットを用いた切削を試します。
エンドミルは入っていないので、買ってきました。(注:1本同梱されていました!)コレット部の径が6mm、径が6mmの両刃エンドミルを選定しました。
(細すぎて折れると萎えるので)
また、PCB基板を削りだすことを考えているので、
紙フェノールの銅箔を貼ったプレート(何と言う名称?)と
脱脂、脱錆用の液体を購入しました。

念願のPCB加工を行います。
ModelaによるPCB基板の加工について、Rolandは公式にサポートしていないようです。
日本語によるチュートリアルのページが充実していないので、
知り合いのオーストラリア人に尋ねたところ以下のサイトを教えて頂きました。
http://fablab.marcboon.com/pcb/
ガーバデータ作成は、通常通りEAGLEを使うみたいです。
これで試してみようと思います。
http://www.piclist.com/images/www/hobby_elec/eagle36.htm