ほとんどの事例が静特性、とくに望目特性になっているなかで、以下の事例は動特性の例になっている。
ロバストパラメータ設計(第四回)実験データの処理 - TECHNO OH
以下のコードで解析した。
github.com
入力ファイルの形式
制御因子・誤差因子・信号因子
信号因子
結果
サンプルの結果と照らし合わせると、きちんと計算できている。
望目特性を用いて計算すると以下のようになる(Rのqualitytoolsを利用)。
おおよその傾向は一致しており、実験および計算が簡単な静特性(望特性)を利用するのが簡便なのでは?という気がしている。