ライブラリを作るときに、DXFでお絵かきしたものをPackageデータで読み込みたい。
ターミナルブロックを作図することにした。
2DーCADとしては、色々試した結果AutoCAD for Macを使うことにした。
秋月のターミナルブロック
テンプレートはacad.dwtを選ぶ
(はじめManufacturing Metricを選んでいたら、余計なSheet formatがついてきて邪魔だった)
以下を描く
操作に癖がある
・線の長さを変更したい時→Edgeの端点をつまむと拘束されている長さがいくつか表示されるので、タブキーで所望の長さをハイライトして、新しい値を入力する
・2つのオブジェクトの相対関係を指定したい時→コマンドがない!(SolidWorksのSmart Dimension的なものがない)
→Moveコマンドで原点から縦横に指定値分だけ動かすことで対応した
(Orthoモードで直交スナップを効かせておく)
以下のULPスクリプトをダウンロードして、編集中のPackage画面でULPを実行(Run)
オプションは以下のように指定した
- Metricを指定
- Prefer Pologon outputはチェックを外す
- シルクレイヤーで描画する
こんな感じ
Padを打つ際のランドマークとして使いたいだけだから、
まあ実際は精度はいらないけど、もう少し凝った寸法をEAGLEで表現しようと思ったら
AutoCADと連携させるのがいいかも。