EMアルゴリズム:不完全データに対し、尤度が大きくなるようにパラメータを決定する一般的な枠組み
不完全データにおける観測されない変数→隠れ変数(latent variable)と呼ぶ
クラスタリングにおいて、クラスタに対応する確率変数を隠れ変数と考えることが多い。
EMアルゴリズム
入力:不完全データD
θの初期値は無作為に決める
until収束
Eステップ:任意の、任意のcについて、を計算
Mステップ:
end until
ただし、(尤度に基づく)Q関数の定義
※最大事後確率推定(MAP推定)を利用した場合のQ関数の定義(事前確率 を考慮)