Altiumのメモ

P板に発注するまでのメモ

部品選定

回路図

  • コネクタには型番を入れる

アートワーク

リアランスについて
  • minimal clearanceは5milにした→追記:Fusion PCBには量産したかったら6milにしろと書いてあったので、6milにした

  • ポリゴンとTrackのクリアランスは0.3mmにした
  • 外形線(Mechanical layer 1)とベタは0.3mm以上空ける→P板側の指示
  • 自作部品のシルク(Top Overlay)の線幅は0.15mmにした
Trackの幅について
  • 通常のラインは10milに、電流が流れるところ(0.6A程度)は24milの設計にした
Viaについて
  • Design Rule>Plane>Power PlanedでAdvancedを表示し、Via connectionをDirectにする(Viaはサーマル=Relief connectにしない)

  • Viaははんだ付け時の接触不良を避けるために、TopもBottomもTented(レジストをかぶせる)にする(Force complete tended on topなどにチェックを入れる)

  • ただしサーマルパッド裏のViaは、ハンダが外に逃げないように裏面のみTentedにする(ちなみにそこが塞がれているので空気圧の影響でハンダはViaの内部に浸透しない)


ポリゴンについて
  • ベタアースをいれるならGNDを配線する必要はなく、最後にViaを打つ&手配線で調整する。
  • 設定値:Arc Approximationは0.1milにする。Remove dead copperにチェックを入れる

  • 外形線の寸法のFormatはXX.XX(mm)のように単位系を表示する
外形線について
  • 今回はMechanical Layer 1に外形線を、Mechanical layer 13に寸法線を記入した
  • 外形線の厚みは0.2mmとした(P板の指定)

CAM

  • PCBプロジェクトを開いた状態で、File>Fabrication output>Gerber Files(RS-274X) or NC Drill Files
ガーバー&NCドリルデータ共通設定
  • 精度は4:4にする→最初4:2でやってて、P板のWebチェッカーではねられた
  • 単位はmm(P板の場合?)

ガーバー設定
  • Layer to All Plotには外形線のMechanicalのみ含める
  • Mechanical layer to Add to All Plotsは何もチェックしないでOK
  • 下のスクショの設計ではボトムのシルクは貼っていないので、チェックを外している

NCドリルデータ設定
  • Generate separate NC Drill Files for plated & non-plated holesにチェックを入れる(取り付け穴などメッキしない穴がNon-Plated、ほかのPadとかがPlated)