OSX Mountain lionでBeaglebone blackにUbuntu raring 13.04をインストールする(その1:失敗)

Adafruitのチュートリアルを参考に。
http://learn.adafruit.com/downloads/pdf/beaglebone-black-installing-operating-systems.pdf

Ubuntu13.04のイメージ(.xz圧縮形式)はここからダウンロードする。
http://www.armhf.com/index.php/download/
ダウンロードしたubunbu(.xz形式)を解凍して.img形式にしておく。
自分の場合はAdafruitに書いてあったThe Unarchiver.appっていうアプリを使ったけど、
デフォルトのアーカイバでもできるのかな。


SDカードを挿す前に

df -h

してからSDカードを挿入して再度

df -h

すると、SDカードがどこにマウントされているかがわかる。
自分の場合は/dev/disk1s1だった。


SDカードにイメージを書き込む前にSDカードをアンマウントする。

sudo diskutil unmount /dev/disk1s1

書き込む。

sudo dd bs=1m if=/Users/shohei/Downloads/ubuntu-raring-13.04-armhf-3.8.13-bone20.img of=/dev/rdisk1
1832+0 records in
1832+0 records out
1920991232 bytes transferred in 324.670487 secs (5916741 bytes/sec)

30分くらいかかる。
(注意1:書き込み先を間違えるとOSXが吹っ飛ぶ m9(^Д^))(注意2:/dev/disk1s1を/dev/rdisk1に修正した。こっちの方がいいっぽい)

これでSDカードは完成。
次にBeaglebone blackを電源から外した状態にする。
micro SDカードをスロットに挿入する。

USBの口が付いてる方にユーザーブートスイッチっていうのがあるから
これを押しっぱなしにしながら電源(5VDCジャック or USB供給)につなぐ。
この時4つのLEDが連なってるところのLEDが全部つくまでボタンを離さない。
(10秒弱ホールドしとく)

4つのLEDがうまく光ったらボタンをリリースしてよい。
これでmicro SDカードからオンボードチップにUbuntuが移植される。
4つのLEDが全部つきっぱなしになったら終了。30分から45分くらいかかるとのこと。

終わったら電源を外してmicro SDカードを抜く。
(追記)1時間後に見たらうまくいってなかったのであとで確認する。
USB給電だとうまくいかないみたい。
http://circuitco.com/support/index.php?title=Ubuntu_On_BeagleBoard_Black