以下のチュートリアルに従って実行した。
www.youtube.com
ノズルの形状はN-2ノズルのデータ（
N2-Propulsion/Nozzle design v3.ipt at main · nakujaproject/N2-Propulsion · GitHub
）をインポートした。
実行結果。上半分は圧力分布、下半分は速度の流線を表している。
ノズル出口で速度が不連続となり、衝撃波が発生していることがわかる。
圧力のコンターバンドを表示
負圧の部分だけIso Clipで切り出してみる。
Iso Clipの条件にPressure <= 0 [Pa]を入力してIso Clipを作成し、そのIso Clipに対してContourを作成すると、負圧の部分だけプロットできる。
ノズルの後流にぽっかり穴があいている。
逆にゲージ圧力が正になっている部分だけ切り出してみる。
ぽっかり空いた穴の部分（青い領域は微妙に正のゲージ圧力になっている: 0.15気圧程度）
温度分布
燃焼室および全域が1000K以上になっている。これは十分時間が経過したあとの定常状態のためだと思われる。
過渡応答をみてみたい。
以下で過渡応答を計算した。
seinzumtode.hatenadiary.jp
