光と影を利用した球体の見せ方ーアルファ値の魔術

ちょっと面白かったので、メモ。
openframeworksです。

次の繰り返しを行う。

まず円を描画
→中心座標を右下に移動&半径を拡大
→再度円を描画を繰り返す。

どういうことかというと。
繰り返し5回のとき。(α=120)

まあこういうことです。

これを50回繰り返すと....(α=12)

球体になりました。感動。
ちなみにアルファ値は描画回数に逆比例して設定しています。

まだ段差があるので調子に乗って500回にすると、(α=1.2)

ん?何か薄い。

考えた結果、アルファ値の設定条件が球体の見え方を決定しているらしい。
アルファ値を50回のときと同じ条件で描画する。(α=12)

これだとベタっとしててあんまりきれいじゃない。
海王星に見えなくもない。

描画回数500回で色々試してみたけどあんまりきれいにならなかった。
α=4のとき。

なんか変な緑の干渉縞みたいなのがでてきた。

描画回数はやみくもに増やしても駄目だということでしょうか。
あとはsetCircleResolutionをいじるとか?